今週の土曜日、12月7日に、
『ヘビーデューティーの本』文庫化を記念して、
著者の小林泰彦さんをお招きしたトークショーを開催します。
ヤスヒコさんは、
1970年代に雑誌の「メンズクラブ」で連載をおもちで、
ほかにも雑誌「POPEYE」などでイラストを描かれていました。
あの雑誌が一番熱かったといわれた時代の、ど真ん中にいらっしゃった方です。
ちょうどそのころ、
街着なるものが定着し、若者は夢中になります。
雑誌でも特集が組まれました。
『ヘビーデューティーの本』は、そんな時代に「メンズクラブ」で連載していたものをまとめた本です。
「メンズクラブ」の“ヘビアイ党宣言”特集
この聞き慣れない「ヘビーデューティー」という言葉は、
実は、ヤスヒコさんが作り出したものです。
本来の意味は“丈夫な”とか、そういうふうに使うものなのだそうですが、
“ほんもの”という意味もこめて使います。
この本を発売した当初、代官山蔦屋書店でも「ヘビーデューティー宣言フェア」をしていました。
当時を懐かしんでこられる方や、
いま新鮮さを覚えて本を手にとられる若い方まで、
幅広い年代の方々に喜んでいただけました。
ずっとずっと、お会いしたいと思っていたヤスヒコさん。
ついにきていただけることになりました。
コーヒーを飲みながら、ヤスヒコさんのたのしいお話しがきけると思います。
このとても貴重な時間に、みなさんぜひ、ご参加ください。
お申し込みはこちらです。