第7回目となる大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2018が7月29日~9月17日まで開催中です。
http://www.echigo-tsumari.jp/
約20年目を迎える芸術祭ですが、今年は378点の作品、44の国と地域、335組のアーティストが参加しています。
回を重ねる毎に規模・知名度共に拡大していく話題の芸術祭を訪れて、気になった作品をご紹介します。
【アート・フラグメント・コレクション/川俣正+edition.nord】
松代エリアの旧清水小学校の2~3階にかけて展開されているインスタレーションは、作品制作の過程で発生した様々なもの=フラグメント(断片)を「アート・フラグメント」と位置づけ、作品の保管・保存について考察するアートの廃品回収プロジェクトです。