「きんぎょがにげた」「言葉図鑑」「ことわざ絵本」・・・
あげだしたらキリがないくらい、わたしたちのまわりには
五味太郎さんの絵本があふれています。
五味さんがこれまでに描いた絵本は400冊以上に及びます。
常に、今までにないような、新しい絵本を生み出し、
私たちを愉しませてくれる五味さんの絵本。
今年でデビュー40周年を迎えます五味さん。
それを記念してスペシャルトークイベントを開催いたします!
対談のお相手、小野明さんは装幀家です。
いままでに450冊以上の絵本を装丁しています。
そんなお2人に、ここ代官山 蔦屋書店にて
絵本についてたっぷり語っていただきます。
五味さんと小野さんの共著
「絵本を読んでみる」
「絵本を読み続けてみる」(ともに平凡社)
は、お二人の絵本に対する軽快なやりとり、
そして、絵本に対する想いがたっぷり詰まっています。
今回のトークイベントでは、どんな話が飛び出すのでしょう。
誰も想像できない、ここでしか聞けないお話が聞けるはず。
ぜひ、ご参加ください。
五味太郎(ごみ たろう)
絵本作家。1945年東京都生まれ。
桑沢デザイン研究所ID科卒業。絵本を中心に400冊を超える作品を発表。
海外でも20カ国以上で翻訳・出版されている。
主な作品に、『かくしたのだあれ』『たべたのだあれ』(サンケイ児童出版文化賞)、
『仔牛の春』(ボローニャ国際絵本原画展賞)、『さる・るるる』、『らくがき絵本』、
エッセイ『ときどきの少年』(路傍の石文学賞)など。近著は『ぞうはどこへもいかない』(偕成社)。
また近年では、「五味太郎アネックス」ブランドにて、時計・モビールなどの雑貨デザインも手がけている。
http://www.gomitaro.com/
小野 明(おの あきら)
1954年東京生まれ。
企画・編集・デザインで450冊以上の絵本・児童書づくりに参加。
絵本ワークショップ「あとさき塾」を土井章史氏と主宰。
編著に「100人が感動した100冊の絵本」「絵本の作家たちⅠ・Ⅱ」(平凡社)、
五味太郎氏との共著に「絵本をよんでみる」、「絵本をよみつづけてみる(ともに平凡社ライブラリー)、
「五味太郎のデザインワーク」(クレヨンハウス)がある。
イベントページ
開催概要
会期:2013年11月23日(土)
会場:蔦屋書店1号館 2階イベントスペース
開館時間:19:00~22:00
主催:代官山蔦屋書店
協力:五味太郎アネックス事務局・絵本館
住所:〒150‐0033 東京都渋谷猿楽町17-5代官山蔦屋書店
アクセス:東急東横線代官山駅から徒歩5分
お問い合わせ:03-3770-2525