代官山 蔦屋書店では映画キングスマンの公開を記念して全館でフェアを開催中です。
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劇中の名台詞をテーマに、代官山 蔦屋書店のコンシェルジュが"紳士"をイメージし、映画・音楽・ファッション・車・お酒など、様々な切り口で「Kingsman」の世界観を表現。
イギリスの伝統的なHUBをイメージしつつAnjin風にアレンジしたメニューをご紹介します。

岩塩で約30分間オーブンでローストしたあとにフライするという、シェフのオリジナルレシピで作ったフライドポテトが香ばしく香ります。
ほおばった瞬間、ローストのひと手間があるとこんなに違うものなのかと唸ってしまうほど。
皮はカリッカリ。中はしっとりほっくり。

そしてその横の丁寧に積まれた主役。
鱈ではなく、朝〆された鯛をフラーズビールの衣でしっかり揚げました。
サックサクの衣が鯛の旨みを包み込み、ビールも進みます。

フィッシュ&チップスはモルトビネガーをかけて食べるのがイギリスの伝統的なスタイル。
ディルの香りがきいたタルタルソースをつけてお召し上がりください。


今季のフラーズ醸造所のスーパープレミアム冬季限定シリーズ・ビンテージエールは、シリアルナンバー入りのレア商品。
その年ごとのビンテージにより、味わい、保存レベル、すべてが違う、いわゆる高級ワインのようなビールです。
今季のビンテージエールは、濃く、フルーティーさ、そして複雑な味わいのバランスがうまくとれた仕上がりです。
ボトルからパッケージに至るまで、デザインの重厚感があり、贈り物にも最適な1本です。

過去にイギリスの首相が、マティーニにベルモットを入れることなく､ベルモットのビンを見ながらジンを飲んだそうです。正面から見るとカクテルが甘くなりすぎるといって、横目でチラリと見て飲んだとか。

劇中で、バーテンダーがベルモットを見ながらステアしたマティーニをオーダーする、というシーンがあります。(ベルモットを見ながらジンを飲むこともなく！)
このシーンで作られたマティーニを再現しました。

キングスマンフェアは2018年1月21日まで。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。