代官山 蔦屋書店の料理コーナーでは、
エキストラバージンココナッツオイルとココナッツシュガーをお取
豊かな書籍と共にご案内いたします。
●オイルとシュガーと粉だけでちんすこう
▲(左から)薄力粉100g、ココナッツシュガー40g、
ココウェルのエキストラバージンココナッツオイル(
１袋10gなので、4袋で40gになります。
これを使ってちんすこうを作ると最も時短で作業ができます。
■下準備；粉をふるっておく/オイルを湯煎にかける(２５℃
■作り方
① 薄力粉とココナッツシュガーを中ボウルに入れてよく混ぜ合わせ、
② ①の生地を16等分し、 球形に丸める。
③ 150℃のオーブンで30分焼く。
正方皿のちんすこうはざくっとした食感が噛むたびに至福のひとと
脚付皿のちんすこうは、
楕円筒形のちんすこうは、
●スティック1本でポップコーン
▲(左から)ポップコーン用乾燥コーン大さじ２強(約30g)、
■下準備：ココナッツオイルを固形のままフライパンなどに入れて弱火でさっ
■作り方
① 液状のココナッツオイルの上に乾燥コーンを重ならないように並べ
② ふたを押さえながら、初めは中火で、一つ弾けたら、
③ 音がしなくなったら火を止め、1分ほどはふたを開けずに待つ。(
大さじ2杯が30倍に！
ココナッツオイルのスティックタイプとコーンはアウトドアやキャ
おうちで映画を見るときも、すぐに作れます。
ココナッツのほんのり甘い香りだけでも香ばしさとあいまって食べ
食べる直前にさっと蜂蜜をかけてもおいしいですよ。
ココナッツオイルのポップコーンの詳しいレシピは下記の書籍がお
『ココナッツオイルのヘルシーおやつ』
荻野みどり・著、講談社・刊
『ココナッツオイルのお菓子』
荻田尚子・著、河出書房新社・刊
●ココナッツオイルでダッチベイビー
▲ココウェルのエキストラバージンココナッツオイル(
レシピは『ダッチベイビーを作ろう』 (西山朗子・著、
アスパラの上にかけたのは、
●コーヒーとパンにもココナッツオイル
ほんのりココナッツフレーバー香るコーヒーと、
トランス脂肪酸の心配のない、
コーヒーとココナッツの香りはまるでアロマテラピー！
●白玉にも合うココナッツシュガー
ココナッツシュガーと水を少し煮詰めて、シロップが作れます。
味はまさに黒みつです。
前述のコーヒーに入れてもいいし、
白玉だんごにきな粉をふりかけ、
下記の本のてんさい糖シロップを参考にしました。
『心も体もゆるむ焼き菓子 マクロビ、ビーガン、ローフードのいいとこどり』
秋葉美和・著、文化出版局・刊
●ココナッツオイルの取扱いについて
ココナッツオイルをお使いになる前に、
★電子レンジにかけない
(油だけで電子レンジにかけるのは危険！)
→溶かす時は、必ず湯煎で。
但し、25℃以上で液状化するのでこぼれないようご注意下さい。
※ フライパンやお鍋にココナッツオイルを固形のまま入れ、
野菜などを加えて調理するのは大丈夫です。
★キッチンの流しに流さない
(25℃未満で固まるため、
→使った鍋や器、スプーン等は、
★水分を混ぜない
(水から雑菌が繁殖して酸化する)
→保存分のココナッツオイルに使いかけのスプーンを入れたり、
ココナッツオイルだけなら、常温で1～2年保存できます。
※ 調理分のココナッツオイルは水分に加えられます。
コーヒーやスープにココナッツオイルを加えて召し上がれます。
▲固形時のココナッツオイル(25℃未満の状態)
ココナッツオイルは25℃を越えると液体化します。
ココナッツオイルは、液体⇔固体を繰り返しても、
▲液状時のココナッツオイル(25度以上の状態)
以上の性質さえおさえておけば、
もともとココナッツは気温が高い地域の植物で、
アジア各地やハワイなどではココナッツは日常使いの食材です。
『無理なく作れて、体にやさしい コウケンテツ流ココナッツオイルレシピ』
（コウケンテツ・著、オレンジページ・刊）では、
●プレミアムココナッツオイル
なお、無味無臭タイプのプレミアムココナッツオイルは、
▲精製して香りを取り除いたココナッツオイル。(プレミアムココナッツオイル￥950(税抜き))
『秘密のストックレシピ』（白崎裕子・著、WAVE出版・刊）
ココナッツオイルに関する書籍は他にもございます。
是非ご参考になさって、
代官山 蔦屋書店 料理コンシェルジュ 澤 峰子
