代官山 蔦屋書店 オフィシャルブログ
コンシェルジュ自ら仕入れた商品、企画したイベントなどを紹介します。

バイク書籍のご紹介

2014年12月11日11:40

こんにちは。
今年も残り一ヶ月となりました。
今月に入ってからは寒さも強まり、風の冷たさも感じますね。
秋はお出掛けやツーリングにもちょうど良い季節でしたが、それもだんだん厳しい気候に。
お家で本を読む時間も増えそうですね。
今回は、売り場の一角からバイク書籍についてご紹介したいと思います。



本日はホンダのコーナーから。


今年の始めには記録的な大雪も降りましたが、その頃スーパーカブ50に乗って、
風吹のなかを走っていたのを思い出しました。

カブと言えば、誰もがご存知のホンダから製造・販売されている有名なオートバイで、
低排気量で且つ耐久性に優れているという理由からも人気を得ています。
ビジネス仕様にも生産され、新聞配達や宅配などで扱われており、
街で見掛けることも多いですね。




バイクコーナーの棚にカブの書籍も並んでおります。


こちらのオートバイは、女性バイカーの進出にも一役買っています。
1958年に売り出されたカブですが、それ以前は「バイク=男性の乗り物」という認識が強く、
バイクに乗る女性はほぼ見られていなかった時代でした。
ところがこのオートバイの登場により、女性がバイクに乗るシーンも増え、
今では女性バイカーも珍しくないものとなりました。
こういったリトルカブやモンキーなど、小さいバイクの生産も豊富、
乗り手を選ばないというのがホンダバイクの印象です。


ホンダバイクは燃費、利便性、扱いやすく乗りやすいなどの様々な面から、評価が高いと聞きます。二輪免許を取得の際に教習所で主に扱われているのがCB400SFであったり、
警察の白バイにCB1300が起用されているなど、ホンダバイクの機能性の高さが表れているかと思います。



またデザインにつきましても、様々な人に受け入れられるよう採用しているのだとか。
そこにあれば思わず見てしまうルックスは、バイクの大きな魅力です。
こちらはオートバイのカラーのデザイン画やデザイナーさんのお言葉などが記載された、見ているだけで楽しい一冊。
店内にはサンプルもご用意しておりますので、是非お手に取ってみてください。



その他、多数の関連書籍を揃えております。

本格的な冬支度と共に、お家でゆっくりと楽しめる書籍を選んでみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店を心よりお持ちしております。
 

クルマ・バイクコーナースタッフ 富田

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