大竹伸朗。
言わずと知れた日本の現代アートの巨匠。
若者(とは限りませんが)はニューシャネルTシャツを着て街を闊歩し、著作を読んで胸を熱くする・・・。
どれだけの数の人たちが、彼のパワーに魅了されているのでしょうか・・・。
大竹伸朗パワーに完全にやられている一人であります私、Hが今回お知らせしたいのは、こちら。
ついに、著作のタイトルに“ニューシャネル”の文字が冠されました!
これまたビックリ驚愕の特装版で登場なんて、もう興奮です!
では、どう特装なのか、ご説明をさせて頂きます。
こちらはこの度の最大の目玉。
① 別冊『ニューニューシャネル』付き!
こちらはこの度の最大の目玉。
ファンにはお馴染みのヤレ(テストプリント)、ダブルプリント、トリプルプリント満載で構成されています!
ボリュームは『ニューシャネル』と同様、およそ500ページ。
作家の意向に沿い、ランダムにイメージを刷り重ねられたページは、全冊ページが異なっています。
再現不能と言われたオフセット10色印刷をも実現させたと言うから、もう完全にしびれっぱなしです・・・。
また今回の特装版では、本誌も別冊も作家手染めによる布張り上製なのですが、
本誌の色は、それは鮮やかな蛍光ピンク!
そして別冊は…ネオンカラーのタイダイ染めです!!
これは、さすが手染めなだけあって、一冊一冊切り取られる布の部位によって表情が違うのです。
どれが自分の手元に届くのか、楽しみですよね!
② 特製化粧箱入り!!
金襴緞子とはまさにこの事を言うのですね。
渋めの黄金の錦布に潔い黒文字が型押しされています。
前面には“ニューシャネル”、後面には“ケルン”・・・。
Tシャツと同じ配置!
そしてこの渋さ、重厚感・・・!
感動です・・・。
③ 作家手刷りの木版画(未発表!)付き!!!
モチーフはこれまたファン垂涎の“覗岩(のぞきいわ)”!
190×277㎜の用紙の中央に鮮やかな朱で刷られた覗岩。
愛らしく少し滑稽、そして哀愁を漂わせている何とも言えない佇まい・・・。
嬉しいですね。
④ 直筆サイン、シリアルナンバー付き!!!!
こだわりをお持ちの方には、より重要なポイントですね。
⑤ お馴染みの大竹伸朗作品の絵柄が施された、
輸送用段ボールケースに入って出版社から出荷!!!!
これがすごく良いんです!輸送用とはいえ、こちらも作品として愛でたい仕上がりです。
と、長々書いてまいりましたが、大竹さんの作品、著作は人を熱くさせるんです。
見れば見るほど、読めば読むほど、沢山の発見と刺激があります。
大竹さんの発する熱や空気に、感覚が全開になってしまうファンの方は多いのではないでしょうか?
こんな作家が日本にいること、ご存命であること、同時代を生きているということ、
もう全てが喜びです!
ポップなんだけどヒリヒリする情感があって、場末の空気がたっぷりだけど洗練されていて。
カッコイイです。
この特装版のサンプルは、世に2部しかないそうです。
その一つが代官山 蔦屋書店、アートコーナーにあります。
大竹さんファンの方は勿論、現代アートに興味をお持ちの方、本のコレクターの方、
ふらりと立ち寄って下さった方、どなた様にでもお楽しみ頂けるお品物だと思います。
ヴィンテージの作品集だと、もう何十万もしてしまうものが沢山あります。
一方、この『ニューシャネル特装版』は、正規の価格で、しかも本とは言えども作品が付いており、また、本自体もアートとして申し分のない仕上がりで16万8000円。
誤解を恐れずに言うと、安いと思います。
これからますます活躍されるであろう大竹さんの書籍として、今この時にお求めいただくことをお勧めいたします。
限定100部の強力本。
大切な一品になる事間違いなしです!