代官山 蔦屋書店 オフィシャルブログ
コンシェルジュ自ら仕入れた商品、企画したイベントなどを紹介します。

GREAT BRITISH DAYS 〈UKロックスターのART作品〉

2015年2月28日10:34



ウィリアム王子の来日を記念し、代官山 蔦屋書店を上げて開催中の”GREAT BRITISH DAYS”。

3号館2階音楽フロアでは世界的にも大きな影響を与えたUKロックスターをピックアップするフェアを実施中です。

今回のフェアではCDやTシャツなどのグッズに加え、ビートルズやローリング・ストーンズのART作品を展示しています。


GREAT BRITISH DAYS <代官山Anjinで味わうイギリス王室伝統のメニュー>

2015年2月27日18:54
ウィリアム王子来日記念 <代官山で味わうイギリス王室伝統のメニュー>


ウィリアム王子の来日を記念し、代官山 蔦屋書店を上げて開催中の”GREAT BRITISH DAYS”

Anjinでは、「イギリスの伝統」をテーマにさまざまなお料理をご用意いたしました。
アフタヌーンティーから王室伝統のメニュー、Anjinオリジナルカクテルまで幅広くご用意しております。

落ち着いた空間でゆったりとした時間をご堪能ください。


 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 


<FOOD


カナダ・トロント発、メッセンジャーバッグやバックパックなどの自転車アクセサリーブランド YNOT Cycle

2015年2月26日16:58
私が代官山 蔦屋書店で働きはじめて思ったことは、本当に流行に敏感な方がとても多くご来店されているということ。

その中で、ファッションを担当している立場として、お客様に他のアパレルでも取扱のない、良質で新しい何かを紹介していきたいと思いました。

本屋が何をとも思いますが、今まで得た書籍の情報も加味して、アパレルの方とは違う視点で選ぶことが出来たらと。

最近の流れとして、アメリカ製からカナダ製のものが増えているように感じ、カナダのブランドを調べていくうちに、個人的にカナダ人の知り合いに、良いブランドがないか探していると伝えたところ、YNOT Cycleを紹介してくれました。


<CAREN QUOYLE>ブックカバーと、本にまつわる雑貨フェア 開催中!

2015年2月25日10:28
突然ですが、ブログをご覧の皆様は、本を読むときにカバーをかけますか?

ブックカバーを使う理由は、大切な本を傷や汚れから守ることはもちろん、読書の時間を楽しくするアイテムのひとつでもあります。
今回は、『まだ見ぬとっておきの1冊に出会いたい!』と思わせるような、本革製のブックカバーをご紹介します。



<CAREN QUOYLE>(カレンクオイル)は、香川県を拠点に、本好きのための・本にまつわる雑貨を製作しています。
本革のバッグなどを製作してきた日本の職人によって手作りされているブックカバーは、縫製も丈夫で、手に取ってみると、とてもしなやかです。豊富なカラーとサイズから好きな組み合わせをお選びいただけます。

この「サイズ」が、お気に入りの本のカバーをさがす時のちょっとした障壁になりがちですが
さまざまな本に合うように、6種類作られています。
(文庫・文庫トール・新書・海外小説・ハヤカワポケットミステリ・単行本)
※組み合わせは、一部ないものもあります。詳しくは売場スタッフにお尋ねください。

特徴は、本革の種類。
日本製・ドイツ製・イタリア製、3つの国からお選びいただけます。
それぞれの特徴をご紹介。


■日本



注目される「雪国」の写真集 : 濱谷浩氏の写真集『雪国』から小島一郎氏の『津軽』

2015年2月23日14:04
今年の冬もまた北海道から東北、北陸、山陰地方にかけて<日本海>側は、大雪に見舞われて います。晩秋から春先にかけ、半年近くも雪のある暮らしがみられる場所もあるようです。

写真集をみてもここ数年、雪国の暮らしや風土、環境にあらためて視線を向けたものが多くみられます。
『小島一郎写真集成』(INSCRIPT)


代表的なものとして『小島一郎写真集成』(INSCRIPT 2009)や富谷昌子氏の『津軽』、百々俊二氏(どどしゅんじ)の『日本海』、森山大道氏の『津軽』(2010年)あるいはまったく切り口が異種なものとしてホンマ・タカシ氏の『TRAILS』が上げられるでしょう。

小島一郎は岩波写真文庫の編集者だった名取洋之助に見いだされ青森出身の写真家、上京後東京で新人賞をとり生前唯一の作品集『津軽』を出版したのち急逝してしまいます。
『津軽』は写真×方言詩×文章の三者が絡み合う、津軽独特の風韻が感じられる連歌の様な作品集として知られます。実際に昭和38年(1963)刊行の初版には、「詩・文・写真集」と銘打たれています。

『新・この文庫解説を書いたのは私です』

2015年2月22日10:15




1号館1階の文芸書コーナーでは2月19日より3月中旬まで 
『新・この文庫解説を書いたのは私です』と銘打ちましてフェアを行っております。

文庫のよいところは、たいてい「解説」がついていることです。
 
 著者と解説者の意外な、あるいはナットクの組み合わせをご堪能ください。

当店コンシェルジュのものもありますよ!

バイクと言えばKawasaki

2015年2月19日9:59
こんにちは。
最近は寒さが一段と強まり、雪の降る日もありますね。
運転にはよりいっそう気を付けたい時期です。

前回のHonda書籍のご案内に引き続き、今回は個人的にも特別愛着のあるKawasakiについて取り上げようと思っていたのですが、その前に触れておきたいものがありました。
最新モデル等を取り上げてきたライダースクラブから、古いバイクの情報誌が刊行されました。


それがこちら。


【私の大好きな絵本】よい子たちが憧れる、してはいけないことだらけの毎日。絵本「よい子への道」 おかべりか作 福音館書店 

2015年2月14日18:37
私が小学校に上がるころ、ある雑誌に出会いました。

その名も「おおきなポケット」。
現在は残念ながら休刊していていますが、福音館書店刊行の子どもむけの雑誌です。


さまざまな作家さん(佐々木マキさん、五味太郎さん、天野祐吉さんなど・・・)が
連載しており、どれも毎号楽しみに読んでいました。

が、その中でもとりわけ
私の心をとらえてはなさない連載がありました。

おかべりかさんの

「よい子への道」 です。

この連載は、やがて
「よい子への道」(福音館書店・1995年刊)という同タイトルで書籍化され、
つづいて、「よい子への道 2」も刊行されています。




そんな、「よい子への道」をご紹介します。





ムパタ・ムパターン展

2015年2月12日10:52
みなさま、こんにちは。
本日は、2号館1階の旧山手通り側ギャラリーで展示している、ムパタ・ムパターン展について紹介いたします。


1980年代にアフリカンアーティストとして台頭した、サイモン・ジョージ・ムパタ。動物のモチーフをメインに、彼の作品を最新の技術によって当時の色彩でリ・クリエイトした作品を展示しています。こちらの作品は予約販売しておりますので、もちろんご購入いただけます。

加藤泉シャンプー&コンディショナーが入荷しました!

2015年2月5日12:59
加藤泉氏と毛髪花学研究所の手によって、アートが身近に感じられる作品が出来ました。

胎児のような、妖精のような、ひざを抱えた姿がなんともプリミティブで愛らしいこちらの作品は、現代アーティストの加藤泉氏と毛髪花学研究所がタッグを組み、出来上がったプロダクト。
黒い方がシャンプー、白い方がコンディショナーになっています。