1960年代からの音楽仲間でその時代のエピソードを興味深く聞かせていただきました。
後半は持参のギターを片手にデュエットの弾き語り、「マザレス・チャイルド」「ありがとう」~「学生街の喫茶店」「風に吹かれて」7曲ほど進み、アンコールは「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」。
ご来場のお客様も御満悦状態で終了しました。
プロフィール.
【小坂忠】1948年生。1966年、ロックバンド「ザ・フローラル」でデビュー。1969年、細野晴臣・松本隆・柳田ヒロらと「エイプリル・フール」を結成。エイプリル・フール解散後、ロックミュージカル「HAIR」に出演
1975年、細野・林立夫・松任谷正隆を中心に結成されたティン・パン・アレーの演奏によるオリジナル・アルバム『HORO』をリリース(これは日本のR&Bの教科書の様なアルバム)。
現在はプロテスタントの牧師でもある。
【大野真澄】1949年生。ミュージカル「HAIR」以前に小坂と知り合う。1970年「ガロ」を結成「学生街の喫茶店」が大ヒット(大野自身がリードボーカルを担当)。
別名はVOCAL(ボーカル)と呼ばれている。
2009年1月14日 デビュー40周年を飾る、初のセルフ•カヴァー&カヴァー曲集「VOCAL'S VOCALS」発売。
長年コンサートでのみ演奏されていた楽曲「ワンパイントのラム酒に乾杯」にリクエストが殺到、還暦コンサートに合わせてCD化され、好評を得ている。