2015年3月15日

【代官山の100冊 第二弾「出発」 料理コンシェルジュ 勝屋なつみ】

昨年好評を得ました、コンシェルジュの選書フェア

「代官山の100冊」。

第二弾を開始しました。テーマは「出発」です。

「出発、という言葉から、あなたは何を思い浮かべますか?」

この一言のキイワードに添ったコンシェルジュの口上と選書の妙をお楽しみください。

料理 コンシェルジュ

勝屋 なつみ 【死への旅立ち 10冊】


死ほど平等なものはない。
善人にも悪人にも必ずやってくる。
還暦を迎えた私は死がどんどん身近になっていることに気づく。
この10冊は、老いて行く自分に、起こりうることが書かれている。
さて、私はあの世にどう旅立っていくのだろうか。













『老いるについて――下町精神科医 晩年の記』 浜田 晋  岩波書店

『死を忘れた日本人』 中川恵一  朝日出版

『役にたたない日々』 佐野洋子 朝日文庫

『最期の晩餐がん治癒へのターニングポイント?』 藤岡 靖也+藤岡 典代  料理 ・本道佳子 

『寡黙なる巨人』   多田 富雄 養老 孟司  集英社

『死ぬ瞬間―死とその過程について』 エリザベス キューブラー・ロス 中公文庫

『誰も語りたがらないウンチとオシッコの話』 勝屋なつみ シービーアール 

『「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか』石飛 幸三  講談社文庫

『逝かない身体―ALS的日常を生きる 』  川口 有美子  医学書院

『死ぬという大仕事』  上坂 冬子  小学館文庫




料理 コンシェルジュ 勝屋 なつみ

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