2015年2月5日

加藤泉シャンプー&コンディショナーが入荷しました!

加藤泉氏と毛髪花学研究所の手によって、アートが身近に感じられる作品が出来ました。

胎児のような、妖精のような、ひざを抱えた姿がなんともプリミティブで愛らしいこちらの作品は、現代アーティストの加藤泉氏と毛髪花学研究所がタッグを組み、出来上がったプロダクト。
黒い方がシャンプー、白い方がコンディショナーになっています。




シャンプー&コンディショナー(税抜¥33,000)




ソフビ製で、加藤泉氏が一点一点ハンドペインティングで着彩をした限定100体の貴重な品物。ひとつとして同じ表情はありません。

元々、100体制作されましたが、コレクターズアイテムとして人気を博し、一気に品薄状態に。2014年末に残る13点全てを代官山 蔦屋書店に限定入荷しました。今、これだけの作品を一同に見ることが出来るのは、代官山 蔦屋書店だけ。


中身もこだわっており、毛髪花学研究所(http://www.mouken.jp/)が特別に調香師を招き、シャンプーはコーヒーから、コンディショナーはミルクからエッセンスを抽出し、そのエキスが肌と髪のキメを整え、保湿し、しなやかに仕上げてくれます。





この作品を制作した加藤泉氏は、(http://izumikato.com/)パリのアートギャラリーというと誰もがまず一番に名前をあげる、エマニュエル・ペロタンのギャラリーに所属している国際的なアーティストでもあり、ベネチア・ビエンナーレ国際企画展に招待作家として参加するなど、国内外において精力的な活動を続け、ひときわ光彩を放っています。

元々、彫刻は木彫で制作していた加藤氏ですが、造形をソフビに落とし込む試みを度々行っており、その、ソフビ彫刻の制作に携わっている技師が今回のボトルの制作も行っている為、この作品もその試みを引き継ぐ、”アート作品”として完成度の高いものとなりました。






一体一体、首の後ろにシリアルナンバーが入っています。





作品は全て、特注のガラスの蓋が付いた木箱に入っていて、後ろには焼印が押されていますので、使い終わった後も、アートピースとして、箱のまま飾る事も出来ます。
(毛髪花学研究所では、別売りで詰め替え用シャンプーとコンディショナーも販売しています)

ソフビ作品と同じ制作会社のリンデンが製造したこのアイテムは、加藤泉氏のファンにとって、垂涎の実用的なアート作品なのではないでしょうか。

アートに興味があるけど今一歩踏み出せないという方に、実用性も兼ね備えたこちらの品物は
大変おすすめです。



限定13体、是非この機会にお気に入りを見つけてください!


こちらの作品は、オンラインストアでも購入が可能です。





 アートコンシェルジュ 秀熊

(文責 月井 友香)

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