2012年7月4日
奥泉光先生×鴻巣友季子さんミニトーク&サイン会 「奥泉光と鴻巣友季子の新・文芸ビックリ箱」VOL・1
『シューマンの指』『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』など、出す本すべてが話題を呼ぶ、作家・奥泉光先生。
人気翻訳家であり、文芸評論家としても名高い鴻巣友季子さん。
この二人がライブで文芸漫談を行います。題して「奥泉光と鴻巣友季子の新・文芸ビックリ箱」!
VOL.1の今回は、鴻巣友季子さんのちくまプリマー新書『翻訳教室 はじめの一歩』刊行記念です。
『嵐が丘』の古典新訳で知られる鴻巣さんが、翻訳の極意を伝授!
原文に何を読み、それをどう表現するか。
大好評番組『ようこそ先輩!』の授業を題材にした感動の翻訳論です。
奥泉先生はこの本をどう読んだか。対する鴻巣さんの舌鋒やいかに。
また、人気の高い鴻巣さんの朗読と奥泉先生の秘密兵器・ジャズフルートの即興コラボは飛び出すでありましょうか?!
店内でのイベントです。30分ほどのミニトークを、お立見となります。ご了承ください。
トークの部はご参加無料ですが、ご予約を頂いております。
終了後のサイン会の部は要整理券です。下記ご参加方法をお読みください。
<ご参加方法>
2012年7月4日(水)朝7時より、代官山 蔦屋書店 一号館一階レジカウンターもしくはお電話にて、参加の予約を承ります。ミニトーク終了後にサイン会がございます。
おなじく7月4日(水)より代官山 一号館一階レジカウンターにて
『翻訳教室 はじめの一歩』(鴻巣友季子著 ちくまプリマー新書819円)
をお買い上げの方に、サイン会整理券を差し上げます。
奥泉先生のサインにつきましては、イベント当日、当店にて奥泉先生の著作をお買い上げの方にサイン会整理券を差し上げます。
整理券は御一人一枚です。御一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
今回のサイン会ではすべて、ご本にお客様のお名前入れ(為書き)をいたします。
お名前入れのないサイン本はNGとさせていただきます。
古書の持ち込みはご遠慮ください。また色紙など、本以外の物へのサインはいたしかねます。
以上すべてご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
<プロフィール>
奥泉光(おくいずみ・ひかる)
山形県生まれ。作家、近畿大学教授。1993年『ノヴァーリスの引用』で野間文芸新人賞受賞。
1994年「石の来歴」で芥川賞受賞。2009年『神器 軍艦「橿原」殺人事件』で野間文芸賞受賞。
ジャズフルートの名手としても知られる。
鴻巣友季子(こうのす・ゆきこ)
東京生まれ。翻訳家。
2003年エミリー・ブロンテ『嵐が丘』新訳(新潮文庫)で注目され、また2009年には世界文学全集(河出書房新社)でヴァージニア・ウルフ「灯台へ」を新訳し評判となる。
他の訳書にJ.M.クッツェー『遅い男』『恥辱』、M.アトウッド『昏き目の暗殺者』、T.H.クック『緋色の記憶』など多数。
また、文芸評論家、エッセイストとしても活躍。
著書に『全身翻訳家』『明治大正 翻訳ワンダーランド』『孕むことば』『本の寄り道』『熟成する物語たち』など。
開催概要
会期:2012年7月24日(火)
会場:蔦屋書店1号館 1階総合インフォメーション
開館時間:19:00~
主催:代官山蔦屋書店
協力:筑摩書房
住所:〒150‐0033 東京都渋谷猿楽町17-5代官山蔦屋書店1号館1F
アクセス:東急東横線代官山駅から徒歩5分
お問い合わせ:03-3770-2525
奥泉光先生×鴻巣友季子さんミニトーク&サイン会
「奥泉光と鴻巣友季子の新・文芸ビックリ箱」VOL・1
http://tsite.jp/daikanyama/event/000626.html