2012年6月20日

『川の光 外伝』(中央公論新社)刊行記念 松浦寿輝先生 ミニトーク&サイン会

猫、ネズミ、フクロウ・・・。今日もどこかで彼らがドラマを繰り広げている!
新聞小説として発表され、子供からお年寄りまでたくさんの読者を獲得し、単行本化も大好評だった『川の光』の外伝が登場!

ネズミの兄弟チッチとタータ、心やさしきお父さんネズミ、おちゃめな犬のタミ―etc、
『川の光』の仲間たちが活躍する七つの読み切り短編です。

本書の刊行を記念し、松浦寿輝先生をお招きしてイベントを開催いたします。
店内でのイベントです。30分ほどのミニトークを、お立見となります。ご了承ください。
トークの部はご参加無料ですが、ご予約を頂いております。
終了後のサイン会の部は要整理券です。下記ご参加方法をお読みください。

<ご参加方法>
2012年6月24日(日)朝7時より、代官山 蔦屋書店 一号館一階レジカウンターもしくはお電話にて参加の予約を承ります。
ミニトーク終了後にサイン会がございます。おなじく6月24日(日)より、代官山 蔦屋書店にて『川の光 外伝』(中央公論新社 1575円)をお買い上げの方に、一号館一階レジカウンターにてサイン会整理券を差し上げます。

整理券は御一人一枚です。御一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
今回のサイン会ではすべて、ご本にお客様のお名前入れ(為書き)をいたします。
お名前入れのないサイン本はNGとさせていただきます。
古書の持ち込みはご遠慮ください。また色紙など、本以外の物へのサインはいたしかねます。
以上すべてご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

<プロフィール>
松浦寿輝(まつうら・ひさき)
1954年、東京都生まれ。詩人、小説家、批評家。
1988年詩集『冬の本』で高見順賞、95年評論『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、96年『折口信夫論』で三島由紀夫賞、2000年『花腐し』で芥川賞、05年『半島』で読売文学賞を受賞するなど、縦横の活躍を続ける。
川辺に暮らすネズミの冒険物語『川の光』(2007年)が大きな話題に。


開催概要
会期:2012年7月10日(火)
会場:蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア
開館時間:19:00~
主催:代官山蔦屋書店
協力:中央公論新社
住所:〒150‐0033 東京都渋谷猿楽町17-5代官山蔦屋書店1号館1F
アクセス:東急東横線代官山駅から徒歩5分
お問い合わせ:03-3770-2525

『川の光 外伝』(中央公論新社)刊行記念 松浦寿輝先生 ミニトーク&サイン会